介護現場で大切なのは、
生活の中まで診る視点。
介護老人保健施設 リハリゾート青葉 看護師

佐藤 茉希入職3年目

病院との違いは、ひとりひとりとの向き合い方。

病院との違いは、ひとりひとりとの向き合い方。

以前勤めていた病院で緩和ケアに携わり、その時の上司から紹介されて若竹大寿会で働くようになりました。病院と違うのは、その目的が病気やケガを治すことだけでなく、ここで過ごすご利用者様の生活そのものを見る、支えるという点ですね。毎日体温や血圧を測って健康管理をしたり、処置をするなど、病院と共通の仕事はもちろんありますが、あるご利用者様が“あまり食が進まない”という場合、「良くなるためには食べなくちゃ」という理屈だけでなく、「どうやったら食べてもらえるだろう」という視点で、普段のご利用者様の生活スタイルを考慮しながら、介護士やリハビリスタッフも含め、じっくり時間をかけ、一緒に考えていくんです。そんな介護の現場が、私には向いていると思っています。

ご利用者様や職員と喜びを分かち合う幸せ。

ご利用者様や職員と喜びを分かち合う幸せ。

ご利用者様の心と体に寄り添った介護を行うためには、ある程度ゆっくりと向き合って、会話やコミュニケーションを図ることが大切ですね。これからますます高齢化を迎える日本では、施設での看取りなどもひとつの大きなテーマになってきます。人生の中では短い時間かも知れないけれど、最期の時を迎えられる方々にとって施設で過ごす一日一日はとても重要。だからご利用者様に「今日も楽しかった!」と、日々感じていただだけるように精一杯努めることが、私のモットーですね。昨年は施設の秋まつりの実行委員長を担当し、メンバーと力を合わせて“ご利用者様と一緒に楽しめる企画”を考え、実際に皆さんに楽しんでいただけたことが、自分自身にとっても大きな喜びになりました。

わたしの一日

9:00

ルーティーンワークとともに、ひとりひとりに気配り

出勤後、申し送りを済ませたら、体温・血圧チェックなどに始まり、入浴される方の介助や入浴後の処置などを行います。また気になる方のお部屋に出かけ、お声がけをしながら体調を伺ったり、必要な時はゆっくりお話をさせていただくこともあります。お昼前にもお薬を配布するなど、決まった仕事はありますが、時間に追われるほどではないので、合間合間でひとりひとりの様子に気を配るようにしています。

13:00

気になることがあれば、スピーディに対応

お昼に看護師のミーティングカンファレンスがあるので、ご入居者様を見ていて気になったことを報告し、どのように対応するかなどについて話し合います。眠れていない、皮膚のトラブルがあるなど、それぞれの症状やお悩みに対して、ご入居者様の生活習慣などを考慮しながら考えます。

15:00

介護士やリハビリスタッフとも密に意見を交換

日々変わるご入居者様の状況に対応するため、看護師だけでなく介護士やリハビリスタッフとも、スムーズで密なコミュニケーションを取るよう心がけています。相談が必要な際はリーダーを介して、時間を置かずにミーティングの場を設け、それぞれの専門知識を連携させて、解決方法を探ります。

みなさんへメッセージ

佐藤 茉希

私はこの仕事を、人の人生と関わる仕事だと思っています。人を深く知るのは大変なことですし、それを受け止め、さまざまな状況に対応していくのは簡単なことではありません。でも、明るい施設で、ゆったりとした時間の中で、じっくりと人と向き合えるここでの仕事は楽しいです。何より、困っていたご入居者様が、私たちのケアで元気になったり「ありがとう」と喜んでいただけた時は、何より嬉しく、やりがいを感じられますね。