スタッフの心理的・
体力的負担のない介護をめざして
通信技術を活用してコミュニケーションを円滑にする技術の「ICT」を積極的に取り入れることにより、スタッフの皆さんにとって働きやすい環境を整えています。現場の声から生まれた独自のシステムは、ウェアラブル機器やベッドセンサーから24時間体制で健康データや睡眠データを取得し、ご利用者さまの健康状況をクラウドネットワーク上で自動で管理しています。記録がデータとして蓄積されていくため、ご利用者さまの傾向を把握し、事前に準備をすることができ、スタッフの皆さんの心理的負担の軽減にもつながっています。また、今までアナログで膨大な時間を費やしていた健康管理の自動化と介護記録の簡略化に成功。従来に比べると、業務量・時間が大幅にカットされ、体力的な負担も軽減されています。