若竹大寿会では、これからの超高齢化社会を介護の面から支えていくという志のある方たちの一人ひとりの個性を重んじ、尊厳を傷つけない活動を推進しています。信条や年齢、社会的身分、国籍、宗教、性別と性自認、性的指向、障がいの有無によってジャッジするのではなく、その一人ひとりの介護に対する思いを尊重していきたいと考えています。思いを一つにした多様性溢れる人たちとともに、未来の介護を支えていきます。

活動実績

1)グローバルな人材採用の促進

これまでもいち早く行ってきた外国人スタッフの採用を、世の中のグローバル化に伴い、さらに積極的に行っていきます。若竹大寿会が、介護業界における多様性を牽引する存在になっていきたいと考えています。日本人スタッフ、外国人スタッフどちらにとっても働きやすい環境を整えるため、日本語のサポートをはじめ、人事交流や人材育成をきちんと行っています。現在も、良好な関係を築きながら、たくさんの外国人スタッフの方にご活躍いただいています。

2)女性活躍推進

若竹大寿会では、性別を問わない人材採用をすすめています。役員全体に占める女性の割合は56%、管理職全体に占める女性の割合は、48%と非常に多くの女性に活躍いただいています。

3)育児休職者向け復帰応援対応

産休・育休復帰後も、仕事でのキャリアアップと育児の両立を目指すことを目的に、復職前に、育休明け勤務を経験した先輩スタッフとの面談を行っています。
スタッフそれぞれの環境に合わせた最適な働き方を、相談しながら見つけていきます。

4)障がい者雇用の促進

障がい者雇用統括責任者を配置し、「できることは自分で、できないことはお互い様で」という考えのもと、障がいを抱えた方がたくさん活躍しています。また、障がい特性や業務適正の理解を深める研修を定期的に行っています。